今日の生徒さんは初めて振袖の着付けをします。
まず補正から始まり、それから長襦袢を着せます。衿はこぶし一つ入るくらいに抜き、のどのくぼみを目安に衿合わせをします。
そして振袖の着物のすそですが、上前を開いて下前を入れこみ、褄先を15㎝ほど引き上げます。上前をかぶせて、裾つぼまりになるように、襟先を7~8㎝くらい上げ、ウエストベルトをし、おはしょりの長さを決めます。
ここまで出来ると後は何回も練習した帯結びを合わせるだけです。
来年の成人式までに娘さんに着付けができるように何回も練習しましょうね!